こんばんは!
連続記事の途中でPCがダウンするという極めて間抜けな事態となった。
その間にネタの一つ二つもたまるかと思いきや、全然。雨の季節にやられていた訳だが、梅雨明け宣言翌朝の初蝉の声。うむ、これは間違いない。
なにせ蝉の梅雨明け宣言は気象庁より遥かに正確だからな。
さて季節のモノ(虫)と来ればもう一つ、あの背後から忍び寄る小さな吸血鬼共だ。
奴等は赤外線が見えるという。私は平熱が高めでとかく夏場は蚊が群がって来る。二、三人で歩くと集中攻撃を食らう感じだ。
そこで若い頃から「蚊除けグッズ」を試す事に割と目がなかった。
中で印象深いのが「音波撃退器」だったかな?キーンという甲高い金属音で蚊を撃退するというアイディア商品だ。
何でも産卵を控えたメスの蚊(血を吸いに来る奴だ)は同時期オス蚊を忌避する習性があるとかで、そのオス蚊の羽音を電子的に再現したスグレモノ、という謳い文句だ。
オス蚊の羽音というより耳鳴りのような音だったと記憶しているが、一応能書きに説得力はある。
ただし、産卵期のメス蚊がオスを忌避するなんて話、音波撃退器の取説以外の場所ではとんと聞かない。
そこである晩、部屋に迷い込んで来た蚊を立てたコップに生け捕りにし、その中に音波撃退器を滑り込ますという実験を試みた。
蚊の奴は全く騒がず、コップの壁面に止まってリラックスしていた。
否、あくまで人間目線でリラックスしているように見えただけであって、音波撃退器の威力におののき、萎縮し死んだフリでもしていたのかも知れない。
よって、効果の程は不明である。
と、マユツバもんのかなり怪しい商品だったが、キーホルダー型の奴、ペン型の奴と何種類か所有した記憶があり、長い期間売られ、かつ私も「愛用」したモノだ。
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音波撃退器がやがて街角から姿を消し、その後私の「御用」蚊除けグッズと相成ったのがコイツ。金鳥カトリス。


私の持ち物では非常に珍しい一流ブランド品である。
こちらご存じ殺虫剤のプロが世に出したモノ。蚊除けのソースもよりダイレクトな「殺虫成分」。能書き不要といった所だ。
前のカバーを開けると、薬剤を乗せたトレーが出てくる。


スイッチONでこのトレーが回転し、殺虫成分が周囲に拡散される。こんな構造だ。
昔からあるミニ蚊取り線香の言わば電子版なのだが、クルマやバイクの運転中腰に火をぶら下げるのはさすがに気持ちが悪い、という事で飛びついた訳だ。
効き目としては、そうやって殺虫剤を撒き散らしながら歩くも突撃を敢行する猛者がやはりいて、(感覚的に)二、三発食らう所を一発で済む、といった塩梅か。向こうも生きて子孫を残すのに必死なのだ。
金鳥さんもこの点は把握しているようで、蚊を完全にシャットアウトしたけりゃコイツを複数個、体のあちこちにぶら下げろ、と取説にハッキリ書いてある。
いや、さすがにカッチョ悪過ぎるのでそれはやっていないが、蚊除けグッズとしては確かな効果がある。
が、しみじみ、世の中良い物が売れるとは限らない。この我が愛用の金鳥カトリスだが、近年売り場がどんどん縮小し、今近所で置いているのは某ホムセン一個所のみ。

スペアを一つ購入済。もっとも交換薬剤の生産が切られた時点でOUTなのだが。
最近スーパーやホムセン、ドラッグストアの殺虫剤コーナーを見るに金鳥さん、さらに電池の要らない携帯用ムシコナーズへの販促シフトがありあり、である。
携帯用ムシコナーズの威力の程も気になる所ではあるが、今暫くは使い慣れたカトリスの世話になるとしよう。「後継機種」をきちんと用意するあたり、さすが一流ブランドと言える。
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近年、自称蚊除けグッズ評論家として無視できない物が巷に出回っている。

オニヤンマブローチだ。
音波撃退器が蚊の聴覚に訴えるのに対し、こちらは視覚。限りなく同じ体臭のする商品だが、まあ良い。仮にこんなもんで幾らかでも効果があるのなら、それこそ大笑いである。
どれどれ、では吟味しようか。
塩ビ製で、柔らかい。

「取付け場所を選びません」か。
裏返してピンとその周辺部を見る。

ちゃちな作りだ。ちなみにこれは100均モノ。
例えばバイク乗車時に付けようモンなら、間違いなく風圧で吹っ飛ぶであろう。徒歩、かつ明るい真っ昼間限定である。蚊がコイツを視認できなければ全く意味はない。
ご存じ、蚊が活発に活動するのは早朝と夕方である。うーむ、現時点で既に香ばしいぞ(ニヤニヤ)。
過去イチ付け外しし難いブローチである。

ふにゃふにゃの塩ビ製胴体とセロハンの羽と。このつぎはぎな物体を破壊しそうで上手く力が入らないのだ。
ふむ。

案外出来は良い?が、同時にこみ上げる笑いは何だ。
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以前使えねーバイク用品について何度か取り上げたが、値段さえ安けりゃ根に持ってブログに書いたりせず、話の種に笑い飛ばしてやるのだ。それこそ音波撃退器のようにコンセプトがツボれば「なぜかリピート」もあるかも知れない。
元々、怪しげなアイディア商品は大好物の一つである。
スーパー催事場でのアイディア商品フェアは見つけると必ず覗いている。そして同じ昭和世代の方、「王様のアイディア」という、スーパーのアイディア商品フェアを常設にしたようなフランチャイズ店をご記憶だろうか。
こちらスーパーのアイディア商品より一段とオモチャっぽいガラクタを広く取り揃えており、自称ガラクタアイディア商品評論家として週5で通っていた(嘘)。
入れたコインが消える(ように見える)貯金箱やら燃料の要らないガリガリライターやら、ちょっと頓珍漢な誰得アイディア商品で大いに楽しませてくれたモノだ。
そして大ヒット商品になり、後に広く世に普及したこのキーホルダー。

コイツを最初に見かけたのも「王様のアイディア」である。
そうやって10に1つ、20に1つのスグレモノをたま~に掘り当てるから、全くガラクタ漁りはやめられない。
この、いつの頃か街角から消えた(WEBショップで復活?)「王様のアイディア」の後を継ぐ者こそ、我らが100均アイディア商品である。
スーパーの実用的なアイディア商品と「王様のアイディア」のガラクタ、そして普段使いの雑貨を取り扱う、我々昭和世代的にコンビニよりコンビニエンスなお店である。
昨今のトレンドワード(?)「原材料並びになんちゃらコストの高騰により」300円、500円の値札が付く「100均商品」も増えてはいるが、まあワタシ的にそれは大した問題ではない。
今日も「安物買いの銭失い」を盛大に楽しむべく、週7で通っている(大嘘)。
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今回の動物の話に因んでもう一つ。
梅雨明けの一報を聞きつつ、月イチ伏見大社行き未明クルーズを敢行した所、参道に猪がおった。

現在クマーに次ぐ社会問題生物である奴らだが、神社の境内で動物を見かけるのは吉兆という。拙記事をご覧の皆様にも吉を運んでくれるようパチリ、だ。
お読み頂き、ありがとうございました。