這い上がる!?

工場労働者の日々の小さな煩悩ブログ

3000文字。

こんばんは!

 

最近見聞きした所によると、ブログ1記事あたり、2000~3000字程度でまとめるのが望ましいという。

 

私のブログは主に「外遊記事」であるため、道中目に留まったモノを感想を交え順々に紹介して行くと、毎回4000~5000字程度になる。

 

人気作家気取りで勿体つけ「連載」でもないだろうというポリシー(のようなもの)の元、「一つのネタで記事一本」で綴ってきたが、せっかく私の駄文を読んで下さる読者様を途中で飽きさせるのも忍びない。

 

そこでこれからは、「ネタ」のメインテーマを2000~3000字程度でまとめ、それ以外のオマケ的な奴は軽めの別記事として上げさせて頂く事にした。

 

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hungryman888.hatenablog.com

 

前回記事で、淡路島「ナゾのパラダイス」立川水仙郷を訪問したが、淡路と言えば何と言っても「海」である。

 

その中でも最もお気に入りの浜が水仙郷のほど近くにあり、立ち寄ったのだが、下書きの段階で前記事に織り込んだ所、書き上がりの総字数が約4800。こりゃいかん。編集やり直しだ。

 

以下、前記事から切り離した、私のお気に入りの「海」の紹介である。

 

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水仙郷を過ぎると間もなく、県道76号は海岸線へと降りて来る。

今日は穏やかに凪いでいるが、風の強い日は頭上から波しぶきが飛んで来る。

 

もう一つの水仙郷、灘黒岩水仙郷(むしろこちらが有名?)もあり「南淡路水仙ライン」の通り名も持つ。

 

岬(半島状に突き出た地形ではないが、このポイントからは岬のように見える)と離島・沼島(ヌシマ)が向き合っている。

この景色が好きだ。

 

どんどん進む。

岬を回る所まで来た。

 

岬を回ると現れる灘土生港。

沼島行きの渡しが出ている。

 

ほどなくして「お気に入りの浜」到着。

阿万(アマ)海水浴場。淡路島のほぼ南端だ。

 

淡路の海水浴場と言えば、洲本温泉スグ横の大浜公園や夕景で有名な慶野松原、或いは京阪神からのアクセスの良さで島北部のビーチが人気だ。

 

それらに比べ若干知名度は劣るようだが、なに、50過ぎのオッサン一人で「海水浴」でもあるまい。シーズンオフに訪れ、シンプルに海の景色を楽しむなら、ワタシ的にここがイチ推しである。

 

防潮堤をくぐると、

この解放感である。

 

明石海峡付近を除き、目の前にドーンと広がるパノラマ水平線が淡路の海の「ミソ」だが、ここも例外ではない。

 

ビーチ周辺にあるのは小さな商店や住宅のみで、大型の商業施設等は見当たらない。地元の方が楽しむ「穴場」的な雰囲気が漂う。

 

四国まで達する高規格高速道が南北に貫き、交通の便の良い島である。淡路を訪れたなら、是非この阿万まで足を延ばしてみてはいかがだろうか。

 

いつ来ても、静かで穏やかないい浜だ。

 

読んで頂き、ありがとうございました。