こんばんは!
近頃、街でやたらとコイツを目にするようになった。
相も変わらずマガマガしい感じだが、少しばかり見慣れてきたような気もする。
キモカワ、ブサカワならぬマガカワ?いずれにせよ、この企画、デザインには良くも悪くも非凡なる物は感じ取れる。
(参考記事)
昨年夏、この会場予定地を訪問したが、未だ地ならし基礎工事をやっており、その上には虚空が広がっているだけであった。さてあれから幾ばくかの進捗もあったのだろうか(なかったら困りモンだが)。
ちょっと覗きに行ってみよう。
・・・
珍妙な天気予報が出ていた。
むろん「橋の上限定で雨」などといったおかしな事もなかったが。
今夜はもう一つ先の夢洲が目的地であるから、ここ舞洲は直線で突っ切る。
小さな人工島だ。通り抜けるだけなら、途中赤信号に引っ掛かっても、所要時間は原チャリで2~3分といったところ。
満月ではないが、いい月夜だ。
・・・
さてこちら夢洲に待ち受けるは、
この巨大なコンテナヤード。
と、
コンビニが一軒。
ここまでは昨夏同様だが、島へ入ってスグの所で、立体交差の分岐路を建設していた。
万博会場へのアプローチと見て間違いなさそうだ。
変わった形の重機が並んでいる。
こちらにも。
素人目に、高所作業車のハイスペックな奴、といった所だろうか。
さて今夜の私のように北(舞洲方面)から夢洲に進入した場合、万博会場工事現場は反対車線側になるため、一旦島の南端まで行き、グルっとUターンをする必要がある。なに、こちらも小さな人工島、ものの2~3分で事足りる。
こちら島の南端付近。咲州方面からのアプローチも建設されている。
これから左手に広がる巨大工事現場をチラ見しつつ、今しがた通った道を舞洲方面へ引き返す。
北を向いての「左手」
つまり夢洲の西側半分が万博会場予定地になる。
おっ!
この建築物など、明らかに竣工後解体される飯場物置の類ではなさそうだ。
確か100m程現場の中に入り込んでいる工事車両用のアプローチがあったハズ。
おっ、ここだ。
歩道はまだ砂利のまんまだが・・・
ここは工事車両の通用口。落成の暁には封鎖される訳だし、ええんか、これで。
昨夏訪れた際には夜の静けさが広がっていたが、現在、現場の一部で(多分)夜を徹しての作業が行われている。
うむ、いよいよカウントダウンである。
この工事用アプローチに、新しい分岐路が出来ていた。
少し歩いてみる。
飯場風プレハブに、ミャクミャク横断幕だ。
おや!?
向こうに見えるはニュースで見た、ナントカいうこの万博のシンボル、サークル状の巨大木造建築物ではないか?
北東ゲート予定地に移動する。
恐らくこの辺りが、現状あの木造建築物に最も接近できるハズだ。
金網のスキマからヌッとスマホを差し入れ、パシャリ。
パビリオンや売店食堂等の建設はまだまだこれからのようだ。
最後に、夢舞大橋から建設現場を俯瞰し、記事を締めるとしよう。
珍しい旋回式可動橋。素人目にも独特の造形があり、美しい橋である。
この機能美、造形美に溢れる建造物が、周辺の不動産開発の失敗により「人知れず」佇んでいる事が残念でならない。万博での「一発逆転」を無責任に願う。
で、これが夢舞大橋から見た万博会場全景。
知らんけど多分、だ。
万博?まあ行かないだろうが、半年後位、開幕直前のこの景色を(忘れなければ)もう一度撮影に来たいと思う。
ちなみに今夜のクルーズでモンキー号のメーター、ゾロ目が来た。
記事とは関係ないがついでにパシャリ。
お読み頂き、ありがとうございました。