こんばんは!
新年早々大変な災害が発生し、「おめでとう」という雰囲気でもなくなってしまったが、とりあえず年明け一発目にお題チャレンジでも。
選択肢もなく否応なしに「専用品」が必要である場合を除き、私は100均やスーパー、ホムセン等で安価に代用が利く物がないかウロウロと探し回る事を密かな楽しみとしている。
むろん身の回りにに転がるガラクタを「再利用」できたら最高だが、候補となる商品が目に留まり、果たしてそれが「使える」か否か、商品棚の前であれこれ脳内シミュレーションを楽しむワケだ。
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私は、小さな懐中電灯を常に持ち歩いている。
バイクが趣味なのだが、自宅・安アパート駐輪場は自転車や原チャリしか入れるスペースがなく、大きなバイクはバイクボックス(レンタルコンテナ)で保管している。
バイク用に限らずレンタルコンテナご利用経験のある方はご存じと思うが、敷地内に照明のない物件が多く、夜間、施錠解錠するため手元を照らす懐中電灯は必携となる。
で、この懐中電灯を持ち歩く際の問題点として、無造作に裸のままかばんに入れておくと、何かの拍子に他の荷物と当り、
かばんの中で勝手にこの状態となり、虚しくも人知れずかばんの中を煌々と照らし続け、イザ使おうと取り出した時には電池切れ、という事態が想像以上に頻発したモノだ。
そこで、この運搬中の誤点灯を避けるため、様々な「入れ物」を流用し試す事になる。例えば小銭入れ。
これで誤点灯の頻度自体は減ったが、「完全に」とは行かず、今度は小銭入れの中を虚しく照らし敢えなく電池切れという事が度々起こった。
例えば帰宅しどさっとかばんを床に放つ。恐らくその一瞬、かばんの中では我々の想像を絶するカオスが出現するモノなのであろう。
色々試した結果、誤点灯完全防止にはシェルタイプのケースが必要という結論に至る。
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よーく考える。
この問題に対してはシェルケースという回答が多分ド正解なのだろうが、往々にしてシェルケースなるモノ、ボリュームがありとにかく嵩張る。
この小さなクリップライトに丁度良い極小サイズのシェルケース・・・ああ、アレだ!
100均のイヤホンケースである。
中に収めてみる。
ピッタリだ。
振動が心配ならネット側に収めても良い。
これでケースごと床に落とし転がしても誤点灯はなくなった。
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あの初代ウォークマンが発売されたのは確か私が小学生の頃だ。が、私はあの手の商品を一度も購入した事はない。むろん音楽鑑賞は大好きだが、出先でまで聴こうとは思わない。
よって、最新式のイヤホンを収めるキャリングケースがなに故にこのような構造をしているのかは良く分からない。
「とにかく小さなシェルケース」という、この商品の開発者の視点とは(多分)かけ離れた出鱈目な基準の流用がピタリとハマったワケだ。愉快である。
さらにこのイヤホンケース、
吊り下げ用とおぼしきタブも作り付けてある。
このタブにカラビナを通し、タバコ入れと共にかばんの横に吊り下げる。
これで、あのかばんの中手探りゴソゴソのプチストレスともおさらばだ。願ったり叶ったりである。
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全くこれだから、流用(代用)品探しはやめられない。
むろん想像より使い勝手が悪かったり、サイズが合わなかったりといった「失敗」は多い。流用品を探し求めウロつく気力体力や、試行錯誤という名の安物買いの銭失いを繰り返す事から、サクッと専用品を購入した方が実はコスパも良いのかも知れない。
が、10に1つか20に1つか、たまに今回のイヤホンケースのようにドハマりする物が出て来るから面白い。その「10に1つの快感」を楽しんでいるとも言えよう。
特に今回取り上げたモノ、もう何年越し、女性用のコスメケースから何から、小さなポーチの類を片っ端から試しに試した果ての「成果」である。
これで夜間の真っ暗なコンテナ前でふと頭をよぎる「電池切れ」の懸念から解放された。私の「一年を変えた商品」、某100均ショップオリジナルイヤホンケース。税込み110円。
今回、「AIタイトルアシスト」を試す。元タイトルはシンプルに「流用品探し。」としておいた。さて何と変換されるか楽しみである。
読んで頂き、ありがとうございました。
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