這い上がる!?

工場労働者の日々の小さな煩悩ブログ

寝付き。

こんばんは!

 

この記事から「雑談」グループに参加させて頂きます。まずはまったりと「眠り」の話でも。

 

「寝付きが良い」・・・もちろん大変結構な事だ。日頃抱えるストレスが不眠を引き起こし、更になかなか眠れない事そのものがストレスとなる、このタチの悪い悪循環から、とりあえずはエスケイプできているという事であろう。

 

ただし、ネットだか雑誌だかの記事で読んだのだが、あまりにも寝落ちが早すぎる場合、それは「寝付きが良い」というより毎晩布団の上で「気絶」しているのではないか、という事なのだ。

 

昼間の疲れによるものなのか、はたまた体質的なものなのか一概には言えないが、昔々全校朝礼で校長先生のお話が長引いた時、ちょくちょくブッ倒れる子がいたものだが、要はあの状態?それが毎晩布団の上で繰り返されている、と。よって思い当たる方、一度専門医にご相談あれ、そんな内容の記事だった。

 

さて私の場合だが、若かりし頃はあまり寝付きが良い方ではなかった。特に悩み事や考え事などなくとも、布団に入った後、30分か小一時間ほど天井の暗がりをぼんやり眺めているのが常だった。

 

ところが中年以降、特に50歳を過ぎてからというもの、これがやたらと寝付きが良い。

 

だいたい布団にもぐり込み、どっこらしょとベストポジションをキメた直後に記憶が途切れる。それならまだ良い。「眠くなったな。そろそろ寝るか。」と思いつつ布団まで辿り着けずに、照明もTVもPCもつけっ放しで、朝まで床の上でひっくり返っている事が、週3~4日はある。

 

まあ他にも加齢による気力、体力の衰えを感じさせる事あまたである訳だし、多分、いや間違いなく、全校朝礼の貧血少女ではないが毎晩「気絶」しているのであろう。帰宅後すぐに目覚まし時計のアラームをONにする事と、寝転んでの咥え煙草をやめた事、50歳を過ぎてから新たに加わった生活習慣である。

 

新型コロナで医療現場がてんやわんやの昨今、まさかこの程度の事で医者様のお手を煩わすつもりもないが、この先も歳を重ねて行くにあたり、ほんの少し、心に留め置こう、そう感じさせる記事であった。

 

明日24日は休日出勤だ。いやなに、この冴えない独身中年男、イブの予定など特にないのだが、なんだかなあ。

 

だがこうしてブログを書いていたお陰で、今夜は布団に辿り着けそうだ。それでは今夜も盛大に気絶するとしようか。

 

おやすみなさい。

 

読んで頂き、ありがとうございました。